Quantcast
Channel: ばったもんのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 10

クオリティーに関する妥協点

$
0
0
クオリティーに対する妥協点は一体どこにあるのでしょう?

先日ラジオから流れたその情報は、日本の大企業「トヨタ」


商品の生産クオリティーは私が知る限り最高峰ではないでしょうか?


原料などの色合いなどに細かい規定があるのはもちろん

原料を入れる容器に至るまで細かい指定があります。

少しでも勝手に変更すると、厳しく指示されるようです。


また通常購入者は見る事のない、ドアの内側(鉄板)まで丁寧にボディーカラー

と同じ塗装がされています。


国内企業でもここまで徹底した品質を維持しているのは

追随を許さないと思います。


これが、トヨタの品質でありブランドであり信頼であるわけですが、


その他のメーカー、特に外国のメーカーなどは当然ドアの内側なんて

塗装はしません。


原料の色合いなどもそこまで細かい規定はないようです。

~例えば「白色」にも何十種類とあり、通常は目視で一番近い色を

そのグレードとして価格を算定するのだそうですが、

最高峰の企業は、見た目には全く同じ「白色」を

専用の識別装置で更に厳選し、上下幅の少ない統一規定で

採用を許されるという、非常にシビアな鑑定をなされます。~


原料企業サイドは、他国からの引き合いの方が、値段も高く

細かい指定が無いため販売しやすいが、


日本の大企業は品質の為ここまでやるのか?

逆に非生産的とも、キチガイともいえるこだわりを持った大企業は

同じ業者内でも、他業種にも、外国人にも、尊敬と商品に対する

プライドを見せつけていると思います


単純にすごいと思うし、チョイスは1択になるのもうなずけます。

「見えないところにまで品質を・・・」

モノづくりをされた事のあるプロなら共感できますよね?


Viewing all articles
Browse latest Browse all 10

Latest Images

Trending Articles





Latest Images